美容医療を受けられる方へ

スキンケアのイメージ写真

適切なスキンケアが美容医療の基礎になります。

治療にあたって、スキンケア3つのポイント

1. 紫外線対策をして肌を守る

日焼け止めをこまめに塗るなど紫外線対策をしましょう。ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)などの刺激が少ない日焼け止めがおすすめです。

2. 摩擦などの、肌への刺激を防ぐ

まずはこすらないで、できるだけ触らないこと。洗顔料の摩擦も皮膚への刺激・炎症につながります。ゴシゴシ洗顔や化粧水などの叩き込みはせず、スキンケアは「優しく、そっと、すりこまない」が重要です。

3. お肌の状態に合わせた適切なスキンケア製品を使用する

お悩み、肌の状態に応じて最適なドクターズコスメをご紹介しています。何かお困りのことがあればぜひご相談ください。

レーザー治療を受けられる方へ

レーザー治療の成功には、治療後のていねいなスキンケアが必要です

レーザー治療を受けた患者様の中には、「治療後すぐにキレイな肌になる」とお考えの方いるかもしれません。
しかし、「レーザー照射さえすればいい」のではなく、治療後に適切なスキンケアを行うことが極めて重要です。治療後のケアが適切でないときなどに、「PIH(炎症後色素沈着)」や「はん痕(傷跡)」が生じる可能性があります。

※PIH(炎症後色素沈着)とは
レーザー照射による炎症のため、照射部位の色が増強して見える状態です。照射後1か月をピークとし、3か月以降から次第に色調が落ち着いてきます。

光治療を受けられる方へ

光治療の成功には、治療前後のていねいなスキンケアが必要です

光治療は、肌にほとんどダメージをあたえることなく、皮膚の若返り効果(美白・くすみ・しわ・たるみ等の改善)を得られる人気の治療法です。
しかし、肌の色や状態(日焼け直後など)によっては「軽度のやけど」が生じる可能性があります。より安全で、治療効果を確実にするためには、治療前後の適切なスキンケアが重要です。

※光治療によるやけどとは
光エネルギーは、黒色(メラニン色素)に吸収される特性があります。
そのため、メラニン色素が多く存在している日焼け直後や色黒の肌には、光エネルギーが強く反応しすぎてしまい、軽度のやけどになることがあります。
日焼けをしている肌には治療できない場合もあるため、日焼けは厳禁です。

医療脱毛を受けられる方へ

医療脱毛治療の成功には治療前後の、ていねいなスキンケアが必要です

医療脱毛は、肌にほとんどダメージを与えることなく、安全に脱毛ができる方法です。
しかし、肌の色や状態(日焼け直後など)によっては、「軽度のやけど」が生じる可能性があります。より安全で、治療効果を確実にするためには、治療前後の適切なスキンケアが重要です。

※医療脱毛によるやけどとは
医療脱毛のレーザー・光といったエネルギーは、黒色(メラニン色素)に吸収される特性があります。
そのため、メラニン色素が多く存在している日焼け直後や色黒の肌には、光エネルギーが強く反応しすぎてしまい、軽度のやけどになることがあります。
日焼けをしている肌には治療できない場合もあるため、日焼けは厳禁です。